①時間に無駄があり、作業が二度手間になってしまっている
利用者様の面談時やちょっとした記録:手書きによりメモの記録→現場を離れスタッフルームへ移動し日報をパソコンに入力
担当者会議など、会議の記録は手書きであるがその後にパソコン入力となり、効率が良くない。
②パソコンの台数に応じて情報収集の効率悪く、スタッフの負担が大きい
共同生活援助の事業所は3つあり、各ホームにパソコン1台ずつ、スタッフ1名か2名配置となる。勤務交代時や勤務者が2人いる場合に、パソコン数(デスクトップ)が各ホーム1つしかなく、勤務交代前の日報記載と勤務初めのスタッフの情報収集など交代でしかできなく、情報収集少なく支援に入らないといけないことがある。特に、1つのホームでは夜勤2名、日勤2名同時出勤の時間があり、口頭での申し送りはできるがそれ以前の情報収集など不足になる場合がある。
③事業所が3つに分かれており、距離も離れているので何かあった場合の対応が不十分な場合がある
スタッフ配置の際、事業所が3つあり、各ホームスタッフとの情報共有や緊急の検討時、電話で検討をしている。極力、スタッフが各事務所に駆けつけ、対応できるようにしているが、勤務上難しい場合も多く、現場のスタッフや利用者さんの顔色や体調など見られる状態でお話ができる体制ではない。
アップル Apple iPad Air(第5世代) 10.9インチ Wi-Fi 64GB 1台
アップル Apple iPad mini(第6世代) 8.3インチ Wi-Fi 64GB 2台
アップル Apple Apple Pencil 第2世代 1つ
ipad air キーボード ロジクール Logicool iK1095GRAr 1つ
⑴記録件数に関して
日勤・夕勤・夜勤の3勤務に対して人員の交代があり1日の延べ勤務人数は10人が情報収集や記録を行っている。また、3つのホームと利用者定員は15名となる。そのため、ひとつきあたりは、
1日の記録等10回×30日(1ヶ月間)×利用者15名=4500件 この件数は変化なし
合計件数4500件
⑵記録時間に関して
情報収集30分+記録30分=60分 → 情報収集15分+記録30分=45分 15%改善
情報収集における業務ではパソコンより情報が取得しやすく、効率化することができたが、ipadの操作になれず、バタバタした業務の中ではなれたパソコンのが操作しやすく、導入に時間のかかるスタッフも半数ほどいる。記録に関してはipadの利用なく、今まで同様パソコンでの作業となっている。
⑴件数に関して
①利用者モニタリング15人×2名(管理者・サビ管)=30件
②個別支援計画作成 利用者数15名÷12ヶ月=0.8名 繰り上げにより 1件
③担当者会議や事業所内支援会議等 月平均8件
合計件数39件 この件数は変化なし
⑵記録時間に関して
会議等にて紙に記載60分+その後パソコンへの記録時間30分=90分
→ 会議等にて紙に記載60分+その後パソコンへの記録時間15分=60分 33%ほど改善
会議では、キーボードありのipadにて情報の打ち込みをすることで、今まで紙にメモした上で、パソコンに清書していたものが、会議中にある程度ipadでメモ取りでき、そのままコピー&ペーストでき、報告書作成の効率化される
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